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2022/11/06

回想の山128.霧島山 ~ 開聞岳

宮崎県小林市・2004年5月

主峰は韓国岳 霧島山 (百名山・1700m)
地図

 2004年5月の連休、屋久島に行く途中、霧島連山の主峰韓国岳に登った。鹿児島空港で予約していたレンタカーを借り、霧島神宮前のユースホステルに前泊。


 翌朝、レンタカーで登山口がある宮崎県えびの高原へ。駐車場に車をデポし、溶岩の斜面を登り始める。硫黄山の噴気帯を通って、落葉樹林に覆われたゴロゴロ石の坂を登る。開けた台地状の5合目を過ぎると、赤茶けた溶岩の急登だ。やがて、8合目あたりから眼下に大浪池が見えてきた。

 火口壁を巻いて登り韓国岳山頂に着く。山頂からは、天孫降臨の神話が伝えられる、秀麗な高千穂峰を望むことができた。


    湯 滝
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 登山口があるえびの高原
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 韓国岳を仰ぐ
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 眼下に見る大浪池
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 韓国岳山頂で
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 天孫降臨伝説がある高千穂峰を望む
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2004年5月・鹿児島県指宿市

薩摩富士 開聞岳 (百名山・924m)

 開聞岳は標高こそ924mで1,000mにも満たないが、海中から突き出たような円錐形の山で、「薩摩富士」ともよばれる美しい山容を誇る。

 まず、開聞岳が御神体という麓の枚聞神社に参拝し、登山の安全を祈った。この神社が1合目なのだが、公園のそばにある駐車場にレンタカーを停めて2合目から登山を開始。地図を見るとちょうど時計回りにらせん状に登る。登山道の左右はシダが茂り、頭上は照葉樹が覆っている。

 5合目を過ぎたあたりから、長崎鼻や佐多岬などの眺望がひらけてくる。足元の岩礫や砂礫が安山岩に変わってくると7合目で、仙人洞という洞窟があった。この辺からは太平洋を一望できる。さらに、巨石のブロック帯を巻いて、木製の階段をのぼるとすぐ頂上だ。頂上からは池田湖、桜島、佐多岬、そして遠く屋久島も見ることができた。ただ、昨日の霧島連峰韓国岳に続く登山で、少々バテ気味だった。

 特攻平和記念館で知ったのだが、知覧の基地を片道燃料で飛び立った若き特攻隊員たちは、この開聞岳を横目に見て死を覚悟したという。「さらば開聞、さらば日本、さよならお母さん.. 」



 長崎鼻から
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 開門 (ひらきき) 神社
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 仙人洞
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 山頂から見下ろす池田湖
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    山頂で
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