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2024/03/14

回想の花74.半田沼の山野草 (福島県桑折町・2022年4月25日)

半田沼の山野草
 
   福島県桑折町にある半田沼は標高が高く、5月の連休まで桜が見られるスポットとして知られている。半田山 (863m) にはかつて、日本三大銀山の一つに数えられる半田銀山があった。空の青色と水辺の木々の萌黄色、桜の薄紅色を写す水面 ... ひきこまれるような幻想的な雰囲気があり、多くのカメラマンが訪れている。

 連休前の4月25日、水面に写る桜を撮ろうとを沼の辺を歩き回ったが、風が強くさざ波が立ってうまくいかない。水芭蕉はもう盛りを過ぎていたが、カタクリやニリンソウ、シラネアオイなひっそりと咲く山野草カメラに収めてきた


 新緑の遊歩道
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 半田沼の水面に写る桜
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「森の妖精」 カタクリ
  
カタクリは、早春の落葉樹林を彩る植物として季節の話題となる植物。主に低山から山地の落葉樹林、ときに亜高山帯の雪が遅くまで残るところに生える。早春、他の草木に先駆けて花を咲かせると、他の植物が大きくなる初夏には休眠してしまう。そのため、地上部は春の3ヶ月間ほどしかない。しかし、秋には地下で根が伸びて発芽の準備を整えている。花は茎先に1輪咲き、花弁のつけ根には星形の模様がある。花は夜や気温の低い日には閉じて開かない。  (NHK「趣味の園芸」参照)
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 ショウジョウバカマ
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ショウジョウバカマ
   ユリ科。日本各地の山里から高山まで、分布が広い常緑の多年草。高山では雪崩斜面や雪田周辺など湿った場所に生える。葉は根生し長さ5~20cm、厚く光沢があり古葉の先端から新しい苗ができる。4~7月、葉の中心から10~20cmの花茎を出し、花序にピンク色~白色の花をつける。    (田中澄江「新花の百名山」文春文庫参照) 
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 ニリンソウの群落
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 ニリンソウの群落
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ニリンソウ
  
ひとつの草から2つの花茎が伸び、花は片方が少し小さい。若葉は猛毒のトリカブトの葉にそっくり。 (^^ゞ 地下茎で繁殖するため大群落をつくることがある。 (季節の花300参照) 
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 ヤマブキ
  
ヤマブキは北海道から九州の低山や丘陵地に普通に生える落葉の低木。美しい山吹色の花が咲くので「万葉集」にも詠まれるなど、古くから観賞されてきた。(NHK「趣味の園芸」参照)
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 ヤマブキ
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 シラネアオイ ... 気品のある薄紫
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