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2024/02/04

回想の花35.紅屋峠の千本桜 (福島県伊達市・2021年4月1日)

紅屋峠の千本桜
  
 私たち日本人は、「花」といえば真っ先に桜を思い浮かべる。和歌森太郎の「花と日本人」によれば、「花といえば桜」と思うようになったのは、古代からのことでなく平安中期ごろからである。中国では詩文に登場するのは梅が顕著で、日本でも「万葉集」では梅が桜よりもまさって詠じられていた。

 桜が梅よりも優位になったのは、国風文化が花開いたとされる平安朝の「古今和歌集」のころからという。私たち日本人が愛してやまない桜の花は、青空や雪山を背景にすることで、楚々としたその美しさが映えていっそう際立つ。

 伊達地方北部が一望できる桂沢小学校付近の小高い丘の上に、800本余りの桜が植えられている。地元の人たちが大切にしている桜は成長途上の木が多く、毎年の成長ぶりを見るのも楽しみのひとつ。なんと桜のオーナーになることもできるそうだ。



 案内板
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桜 坂
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 花のトンネル
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 眼下に望む保原市街
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 青空と雪山に映える
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 南蔵王・不忘山 (1705m)
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 青空と雪山に映える
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 吾妻連峰・一切経山 (1949m)
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