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2024/01/11

回想の花10.松川のカタクリ群生地 (福島市・2018年4月1日)

松川のカタクリ群生地

   カタクリは、早春の落葉樹林を彩る植物として季節の話題となる植物。主に低山から山地の落葉樹林、ときに亜高山帯の雪が遅くまで残るところに生える。早春、他の草木に先駆けて花を咲かせると、他の植物が大きくなる初夏には休眠してしまう。
 
  そのため、地上部は春の3ヶ月間ほどしかない。しかし、秋には地下で根が伸びて発芽の準備を整えている。花は茎先に1輪咲き、花弁のつけ根には星形の模様がある。花は夜や気温の低い日には閉じて開かない。 (NHK「趣味の園芸」参照) 早春、雪解けとともに咲くニリンソウやキクザキイチゲ、福寿草やジョウジョウバカマなどとともにスプリンク・エフェメラル (春のはかない命) とよばれている。

 過日アップした小鳥の森のカタクリ群生地は暗くてあまり絵にならない。以前、ブログ友から松川町にもカタクリの群生地があると聞いたことがあり行ってみた。ちょっとわかりにくい場所だったが、農作業している人に聞いてなんとかたどり着くことができた。


 群生地入口
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 薄紫のカタクリだけでなく
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 白い花も咲いていた
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キクザキイチゲ
 近畿以北の本州と北海道に分布し、落葉広葉樹林の林床などに生育する。背丈は10~30cm、夏期は3月~5月で、白や青、紫色の花を一輪つける。菊に似た花びらからこの名がついた。近縁種のアズマイチゲと比べ、葉に切れ込みがあるので判別できる。
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アズマイチゲ
 キクザキイチゲが青や紫色の花もあるのに対し、アズマイチゲは白色のみだ。
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 紫の絨毯を敷いたような群生地
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 「森の妖精」と称されるカタクリ
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 姉 妹
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 三姉妹
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 ため池
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