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2022/10/20

回想の滝111.天滝 ~ 猿尾滝

兵庫県養父市・2011年6月4日
天から降ってくる 天 滝  (滝百選・98m)
地図

  朝4時に起きて福島の自宅を出発、コンビニで朝食を購入し福島西ICに入ったのが4時30分。 ~ 舞鶴道 ~ 福知山IC ~ 兵庫県朝来市のホテルに到着したのが午後3時で、ここまでの走行距離はおよそ780km

 予定よりだいぶ早く着いたので、翌日に予定していた天滝に行ってみることにした。ところが、天滝までの道は予想に反してかなりの急登、結局ホテルに着いたのは午後7時になってしまった。ここまでの走行距離は839.9km、還暦を過ぎたおじさんには無理のしすぎかも。 

あ~ぁ、もう瞼が閉じそうだ。 バタンキュー!!!


天滝渓谷の清流
 天滝までの渓谷には夫婦滝、鼓ヶ滝、糸滝など多くの滝群があり、四季折々美しい表情を見せる。「森林浴の森100選」にも指定されていて、登山コースとしても人気を集めている。(養父市のHP参照)
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   登山道
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   糸 滝
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 天滝渓谷
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 渓 流
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   夫婦滝
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 鼓ケ滝
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 渓 流
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 落差98mの天滝
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 下から見上げると、まさに天から降ってくるように見える
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2011年8月8日・兵庫県香美町

段瀑 猿尾滝 (百選・60m)
地図

 猿尾滝は兵庫県を代表する名瀑で、天滝、霧ケ滝とともに但馬三名爆のひとつに数えられている。荒々しく直線状に落下する男性的な上段の滝 (落差39m) と、分岐状に落下する流麗で女性的な下段の滝(落差21m) の2段で構成されている。滝の周辺にはトチノキ、ホオノキ、カエデなどが生い茂り、新緑や紅葉の季節にはとりわけ滝の白水がよく映える。その昔、村岡藩主の山名公がこの滝の下流でそうめん流しを楽しんだと伝えられている。(香美町村岡観光協会のHP参照)


 歓迎の横断幕
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 案内板 ... 日本の滝百選に選定されている
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 渓流沿いの遊歩道
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 猿尾滝は近い
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 猿尾滝の全景
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 直瀑の上段の滝 (落差39m) と分岐瀑の下段の滝 (落差21m) からなる段瀑
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2022/10/19

回想の滝110.那智の滝 ~ 桑ノ木滝

和歌山県那智勝浦町・2008年5月4日

世界遺産・日本三名瀑 那智の滝 (滝百選・130m)
地図

 青岸渡寺の庭から三脚を立てて、「三重塔+那智の滝」の遠景を撮ってみたが、手前の建物の屋根が写りうまくいかない。少し下って、
2枚目の写真が写るビューポイントを探した。

 那智の滝は「那智大滝」「一の滝」ともよばれ、熊野の自然信仰の姿を今に伝えている。那智山中の烏帽子岳・大雲取山・妙法山・舟見峠を源流とする4つの渓流を集め、幅13mの落口から、高さ133mの垂直に切り立った岸壁を落下。那智の滝の上流には、この大滝を含め「那智四十八滝」と呼ばれる多くの滝があり、修験道の行場となっている。その「文化的景観」が世界遺産に指定された。

 案内板に「日本一の名瀑」と記されていたが、同感だ。三名瀑 (那智の滝・華厳の滝・袋田の滝) のなかで、いちばん好きな滝である。時間がなくて直下までは行けなかったが、滝の近くで写真を撮り、午後3時半頃に那智山を発った。


 那智の原生林 (世界遺産)
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 絵になる「青岸渡寺三重塔+那智の滝」の景観
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 三重塔のくすんだ朱色と、滝の白布のコントラストが美しい
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 至近距離から滝の落ち口を仰ぐ
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 飛龍神社の鳥居
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2010年5月1日・和歌山県新宮市

桑ノ木滝  (滝百選・21m)

 桑ノ木滝は、高田川の支流桑ノ木渓谷にかかる幅8m・落差21mの滝で、滝に棲むというあめのうお(ヤマメ)伝説が知られている。静かな場所に突然現れる水のカーテン...。あたりは木々に覆われて暗いのだが、わずかな木漏れ日がその水のカーテンを照らし、反射する光で幻想的な空間にしている。霧が発生すれば、いっそういい雰囲気になるように感じた。


  滝への道
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 高田川の支流 桑ノ木渓谷
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 突然現れる水のカーテン
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 木漏れ日が水のカーテンを照らす
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2022/10/18

回想の滝109.金引の滝 ~ 笹の滝

京都府宮津市・2010年11月3日

金引の滝 (滝百選・40m)
地図

 11月3日、予想外に早く最初の宿泊地である京都府宮津市に着いたので、宮津ICを降りるとすぐ名滝百選の金引の滝に行った。滝は宮津高校の近くにあり、駐車場から歩いて5分ほどの距離だ。金引の滝は霊峰金引山の麓にある信仰の滝。水量はさほどないが落差が40mで、幅20mにわたって大きな岩を滑り落ちている。現在も滝にうたれる修行者がいるらしく、古くから修行の場となってきた。


 石 碑 
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 案内板
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 これが金引の滝?と思いきや
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 どうやらこの上にあるようだ
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 水量は少ない
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 少し斜めから
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 旧街道沿いにある灯篭
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2008年5月4日・奈良県十津川村

笹の滝  (滝百選・30m)

 笹の滝は、国道168号線から12kmほど、滝川沿いの林道を遡ったところにある。入口の手前に駐車場があって、すでに車が4~5台停まっていた。滝は駐車場から歩いて10~15分ほどのところにあり、落差は30mほどだが、水量が豊富でダイナミック。

 幕末、天誅組の伴林光平一行が十津川村風屋から滝川を遡り、嫁越峠を越えて北山郷白川に出た。光平は、笹の滝を過ぎるとき

「世に知らぬ あわれをこめて しぐるらん 小笹瀧の ありあけの月」

と詠んだそうで、その歌碑が滝の入口に立っていた。ここは紅葉の頃もいいだろうなぁ。


 笹の滝入口  
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 岩に張り付いた樹木の根
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 水量が多く飛沫をあげて流れ落ちる 
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 白く滑らかな岩肌を洗う
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2022/10/15

回想の滝106.阿寺の七滝 ~ 布引の滝

愛知県新城市・2010年3月21日

山林の荒廃 阿寺の七滝 (滝百選・64m)
地図

 阿寺の七滝は阿寺川の上流に架かる橋で、水が礫岩の断崖を7段64mに渡り、曲線美を描きながら落ちている。滝のわきの洞窟には、雨を降らせる龍が棲んでいるとされ、旱魃のときは農民がここで雨乞いをしたと伝わる。水量はそんなに多くなく、滝つぼに落ちる水の音もわずかにしか聞こえない。でも、その静けさがなんとも心地よく、心が浄化される思いがした。


 名滝百選の碑
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 七段の全ては見えない
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 ここで雨乞いが行われたという
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山林と山村の荒廃...
 
 七滝にいたる林道沿いには、暴風雨で倒れたと思われる杉の木がそのまま放置され、見るも無残な姿をさらしていた。輸入木材によって国内の林業は衰退山村の人口減少と高齢化があいまって、人工林 (ことに杉・ヒノキの針葉樹林) の手入れが行き届かなくなったといわれている。「山紫水明」と称される美しい日本の自然 ... その景観を構成する山林と山村の荒廃が急速に進んでいるのだろうか。


 暴風雨で倒れたのだろうか?
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 倒木が放置されたままだ
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 倒木の無残な姿
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2010年5月1日・三重県熊野市

紀伊山地 布引の滝 (滝百選・52m)

 5月1日、三重県紀宝町の浅里集落 (にほんの里100選) から、熊野市旧紀和町にある布引の滝 (滝百選) に向かった。浅里から楊枝を経て布引の滝に行くには、熊野川を挟んで国道162号線の対岸を通る県道740号線が近道。ところが、この740号線というのが、県道とは名ばかりのとんでもない道路だった。狭い道幅でほとんど車の往来がなく、なんとアスファルトに苔が生えてるのだ!  迷い道クネクネ ... やはり急がば回れだなぉぁ~。
 
 布引の滝は楊枝川支流の布引谷川の渓谷にかかる滝で、大きな丸い岩を滑らかに流れ落ちている。水量も豊富で、白い布を垂らしたような姿が美しい。落差52mの4段の滝らしいのだが、滝見場からは3段しか見えなかった。滝の上の広場に車を停め、滝見台まで5分ほど下った。紀伊山地の山々に囲まれ、私の他には人っ子一人いない。さらに滝つぼまで降りて、マイナスイオンを全身に浴びてきた。


 落差52m4段の滝 ... だが、3段しか見えない 
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 まるで白布を垂らしたよう
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 滝つぼ
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2022/10/14

回想の滝105.阿弥陀ヶ滝 ~ 平湯大滝 ~ 養老の滝

岐阜県郡上市・2009年5月3日

郡上おどり 阿弥陀ヶ滝 (滝百選・60m)
地図

 混雑してくる白川郷を尻目に、白川郷IC ~ 高速 ~ 郡上市の高鷲IC経由で、旧白鳥町前谷地区にある阿弥陀ケ滝向かった。駐車場のそばに流しそうめんの店があったが、時間的な余裕がなく今回はパス...。

♪ 見たか聞いたかあみだが滝を、滝の高さとあの音を~ ♪

 郡上おどりの歌でも知られる阿弥陀ケ滝は落差が約60mあり、日本の滝百選にも選定されている名瀑だ。滝の西側には屏風岩の絶壁、北側には昼も暗い洞窟がある。この洞窟で修業中の僧が護摩を焚いたところ、阿弥陀如来の姿が浮かび上がったことから、この名がついたという由来が残っている。


 滝の由来を伝える案内板
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 伝説に登場する清泉
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 小さな祠があった
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 落差60mの直瀑
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 滝の落ち口
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 滝つぼ
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 風で広がる水飛沫
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2009年5月2日・岐阜県高山市

平湯温泉の近く 平湯大滝  (滝百選・64m)

 新穂高ロープウェイを後にして平湯温泉に向かう。ここに名滝百選の平湯大滝があり、5~6分歩くだけで気軽に見ることができる。ところがその場所がわからず、辺りをウロウロした後でようやく探しあてた。飛騨三大名瀑のひとつで、滝が氷結する冬にはライトアップされ、幻想的な美しさに包まれるという。


 案内板
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 落差64mの直瀑
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2009年5月4日・岐阜県養老町

孝子伝説 養老の滝 (滝百選・30m)
地図

 岐阜県大垣市のホテルに泊まっていた私は、GWの5月4日早朝5時、隣の養老町にある養老の滝に出かけた。今日は、犬山城 ~ 恵那市岩村 ~ 長野県根羽村 ~ 遠山郷下栗の里という過密スケジュールなので、朝食前のお出かけ ...「朝仕事」だ。

 養老公園の駐車場に車を停め、最初は養老神社の前にある菊水泉 (名水百選) に行った。もしかしたら湧水があふれる小さな落差が養老の滝?と、水を汲みに来た人に聞いてみた。滝はこの奥にあり、歩いて15分程度とのこと。養老の滝は落差30mで決して大きな滝ではないが、孝子伝説で知られ名滝百選に選ばれている。


  滝の遠景
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 落差30mの直瀑
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